電気圧力鍋:時間の使い方は人それぞれ
本日は、我が家の料理長をご紹介します。
今年1月に購入した、
アイリスオーヤマの電気圧力鍋 KPC-MA2 です。
職場の先輩が別のシリーズを使っており、その便利さをプレゼンされてそのまま買いました!
1つ前の記事でも書いたように、私は、
できる限り料理に時間をかけたくないッ!
自分が料理に費やした時間に、完成したものの価値が見合っているとなかなか思えないのです…。
食べることは大好きなんですけど、食べるものへのこだわりが全然無いんですよね。
そして、
壊滅的に料理のセンスがないッ!
食材を、どの手順で下ごしらえしてどのくらい火を通す、などの感覚が分からない。圧倒的に経験不足なんでしょうね。
「時間をかけて自分で料理し続け、学習する」こともきっと大切です。
しかし私は、「便利な機械に頼り、調理以外の時間を確保する」ことも選択しました。
電気圧力鍋、食材を放り込んでスイッチを押すだけで確実においしいものが出来上がるんですよ…?
キッチンで火の番をしなくていいので、ボタンを押した後は他のことに時間を使えます。
電気圧力鍋という発明に、ありがとう。
ボタンを押すだけで出来上がる自動メニューは65種。
レシピ本も同梱されていますが、web上でも見ることができます。
オリジナルレシピ|電気圧力鍋 KPC-MA2|アイリスオーヤマ
私はスマホでブックマークしておいて、買物中に必要な食材の確認をしています。
我が家は炊飯器がない代わりに、この炊飯機能をほぼ毎日使っています。
白米か玄米かで、ちゃんとメニューが分かれています。
あとはカレー・シチュー・肉じゃが・角煮・シンガポールチキンライスなどがお気に入り。
他の凝った料理も、簡単に出来上がります。
内釜は普通の炊飯器のような感じ。
蓋の部分はパッキンなどのパーツを外して洗う必要がありますが、作る手間が省けていることを思えば、洗うことはそう負担には感じません。
見た目もゴツすぎなくて良い。我が家のシステムキッチンはダークグレー基調なので、色も調和しています。
2021年1月に放送された『逃げ恥 新春スペシャル』でも、電気圧力鍋が登場して、話題になっていました。
妊娠中の妻の助けとして、夫が電気圧力鍋を使って食事を用意するシーンです。
夫婦間に協力関係があることに加え、
・簡単に食事を用意できる機械が存在する
・機械に頼ってもいい
といったメッセージを含んだシーンだと感じました。
そうです、世の中にはこんな便利な機械があります。
「機械には頼らない」とか、「時間をかけて手で作った方が愛情が籠もる」とか、謎のプライドは必要ありません。